令和元年大晦日、神奈川に旅立つ
千葉から電車に揺られること約2時間。そして、宿にチェックインしてさらに江ノ電で移動。
江ノ島で、大晦日の夜を過ごそうと、気楽なお一人様旅に行ってきました。
鎌倉方面から江ノ電に揺られていると、途中パッと視界が開けて海が目の前に広がります。
江ノ電って、本当に民家のすれすれを通るところが面白いんですよね。線路沿いの家の住民に思いを馳せながら、目の前に広がる由比ヶ浜や七里ヶ浜を眺めます。
江ノ島で下車。実は、江ノ島はそんなに久しぶりじゃありません。秋にもきてます。
秋の江ノ島。
この時の教訓が「昼食はとにかく早めに」でした。
江ノ島内で食べようと思って、お腹が空いていても我慢していたら、江ノ島の中のレストランはもう大行列!みんな考えることは一緒のようです。
だから、今回は、江ノ電降りたらすぐにでも、と江ノ島へ続く道のお店を物色。
秋には開いていたけど、年末だからか閉まっている店も多く見受けられます。
そんななか、看板のしらす丼の美味しそうな写真に惹かれてはいったのが、カフェGrand Line。
湘南らしいサーファーがいそうなたたずまいですね。
気さくな店員さんが明るく出迎えてくれました。
粋ですねぇ。
それにしても、なんか海賊王になりそうな名前のお店だなぁと思っていたけど、案の定ぽかったです。
好きなものに囲まれて働くって、きっと最高だろうな。
そして、お待ちかねの釜揚げしらす丼!のちに江ノ島に渡ってから知るんですが、生しらすは今禁漁中で、どこのお店にも出ていませんでした。
ちなみに、前に来た時夕飯で食べた、江ノ島内のお店「天海」さんの生しらす丼。
あの時は食べ歩きにもありました、生しらす。
話がそれましたけど、今回食べたGrand Lineさんの釜揚げしらす丼がこちら。
この、卵黄が絡まるのが、とにかくうんまい!!
地産の海苔でしょうか、パリパリしていて、中にカリカリのニンニクが。食べながらお腹すいてどんどん食べてしまうような味!!
お値段も、1080円とお手頃で、大満足でした!
お腹がいっぱいになったところで、新江ノ島水族館へ向かいます。大晦日に一人水族館は我ながらなかなかロックだと思う。とにかく、初めて行くのでワクワクします。(つづく)