Amazonで購入しました。
概要
電子書籍です。452円なり。
著者のMarieさんは、お子さんを抱えながら他言語を学習する主婦の方で、主婦ならではの発想や方法を、この本の中で紹介されていました。
40分ほどで読み終わるボリュームですので、忙しい方にもオススメします。
ある程度できる人向け
日々、レアジョブで「もっと勉強しなくっちゃ。でも方法は?」と思っていたところ、たまたま見つけた本書。
しかし、これは私みたいに英語始めたての人よりは、ある程度できてTOEICで伸び悩んでいるというレベル感の人向けと感じました。
あと、家族が学習に理解ある人向けですね。壁とかに英語貼ってたら、うちの同居人は萎縮しそう(笑)
そんな中でも参考になったのは「Kindle端末で好きな本の英語版を読んでみること」と「こう言えばよかったリストの作成」です。
Kindle端末の利点
私は、Kindleペーパーホワイトを愛用しているので知っていましたが、Kindle端末は辞書引いた単語って蓄積されるんです。
それを、英文の本で活かし、都度辞書を引いて英単語の教材化させてしまう、と。
辞書に持ち替えて調べずとも、Kindle端末だけで完結できるので、便利とのこと。
なるほど!すごい!
聞く、話すに焦点を当てて勉強プランを作っていた私には、リーディングも大事だよね、という時点ですでに眼から鱗。
東野圭吾の英語翻訳版とか読んでみたいなと思いました。もともと好きな本ならハードルが低い。『容疑者Xの献身』にしようかな。
こう言えばよかったリスト
これも眼から鱗でした。
著者とはシチュエーションが違えど、私も日々レアジョブで雑談中に「こんなことが言いたいんだけどさっぱりわからん!」が多くて。
つまり、それを調べて蓄積させていけば、自分用の実践的テキストが出来上がるわけですね。
これは、明日からでもやってみようと思ってます。明日、楽しみだな。
イキイキしてて楽しいよ
何より、著者のイキイキした気持ちが伝わってきて、こちらもやる気が湧いてくる本でした。
著者は、中国に留学したり、ホームステイを受け入れたり、韓国にホームステイしたり。
人のそういう話聞くの好きなので、面白く読ませていただきました。
まあ、とりあえず私は、中学英語の復習からかな(笑)