昨日の結婚式の新郎新婦は、共に披露宴で親への手紙などをやらなかった。
親御さんと不仲なわけでなく、そういうのは人前でやるもんじゃないっていう意識があったようだ。実際、挙式前に新婦さんはお母さんに手紙を渡したらしい。
挙式前からお母さん号泣してたのはそれだったのかと納得。
そして、手紙の読み上げはしないけど、新婦さんは式場の真っ白なピアノで、ウエディングドレス姿で、お母さんとの思い出の曲を演奏した。
それがこう……ねえ。胸を打たれるというか。心にダイレクトに想いが伝わってきた演奏だったから、言葉よりも雄弁に響いてくるものがあった。
そして、新郎新婦でギターの弾き語り。音楽に溢れた二人に本当にぴったりな式だと思った。てか、ドレスにギターってめちゃかっこよかったな!
色々語りたいことはあるけれど、多くを語らず、胸のうちに留めて置いた方がいいような、そんな素敵な結婚式でした。
友人枠の内3人の女子は、ブーケトスでなく一人ずつブーケをもらいましたよ。本当に気遣いの人だなぁって思った。新婦さん。陶芸で作った花瓶に飾りました。