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今書いている小説は7割くらい私小説。文學界か群像の新人賞目指していたけど、教室に出したあと推敲することを考えると、間に合わないので来年の3月末の文藝に出せたらと思っている。

私小説、しんど!!小説書き始めて2年半くらいになるけれど、書いている最中たのしさしか感じたことがなかったんですね。今回はポメラに向かうことすらしんどくて、放置したり、でも放置してることが気になって悶々としたり。

自分を見つめる作業がこんなにも苦痛を伴うものなのか、と驚きましたよ。それでいてフィクションの創作部分もあるので、事実と乖離しないように気をつけたり。

枚数も、たぶん自分史上一番長いと思う。たぶん180枚から200枚くらいになるかな。よく教室で、書かなすぎることを指摘されるので、事細かにみっちり書けそうな自分の人生を題材として選んでみた。

そう、割と軽いノリで書き始めたら、待っていたのは……。

そして、なんとなくこれが完成したら、しばらく小説が書けなくなるというような気がしてる。それくらい魂込めて書いている一作。

そう、魂込めてるというか、逆に、今までどんだけ軽い気持ちで書いていたのかを痛感します。そりゃ先生に「性根入れて書きなさい」と指摘されるわけだ。

だんだん終わりが見えてきたら、しんどいゾーンを突破することもできて、変な脳内麻薬出て、たぶん今日か明日くらいに書き上げることができそうです。とりあえずやれるだけやろう。魂込めて。

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