私は意識が高いが意志は弱いという、アレな人間性の持ち主である。
その上知的好奇心が旺盛なので、気になったものにあれもこれもと手を出してしまう。特に勉強に関して。
今主にやっている勉強は、日本語教師養成講座とレアジョブ英会話だけど、最近やっつけになってる感が否めなかった。
日本語教師は、当時外国人と仲良くしていて、外国人に関わる仕事ができたらどれだけいいだろうと思い教室の門を叩いた。
そして、その外国人と喧嘩別れしたのと、勉強始めてみてこれ私向いてなくね?と感じたのとで、一気にやる気がなくなってしまった。
e-Learningで各自進めてから通学へ、という流れなんだけど、もう半年くらい前にはとっくにe-Learning終わってるはずなのに、まだやっているという体たらく。
英会話も、最近めっきりマンネリ化しているというのか、さっ今日もやろう!というよりかは、はぁ今週分もやらないとお金がもったいない、という感じになっている。
しかし、これはいけないと思った。特に日本語教師の方は、文学の勉強がしたいから、その前に一応修了しておこうみたいな通過点扱いが否めなく、こんなスタンスでは、せっかく勉強していることも身につかないし、非常にもったいないことをしていると。
ていうか、通信制の大学で文学部に入学したとして、あれっこれは違うぞ?と今と同じ感じに陥る可能性がゼロじゃない。今は文学以上に興味のあるものがないとはいえ。
とにかく、これは私の性根の問題だ。恵まれた環境を非常に無駄遣いしている。自分の始めた勉強を、通過点扱いしたりやっつけでやったりするのはやめよう。将来を見据えて、ちゃんと身につけて役立つように勉強しよう。