昨日、乗馬で、天気がいいので場外(道路)をパカパカ歩きながら、乗馬の先生と談笑した。
仕事について訊かれたので、うっ!と思いつつも、今は母の仕事を手伝っていると答えた。(嘘はついてない)
その流れで、今までの仕事について一通り話した。学生時代含めると、我ながら色々やっている。ヨーカドーやミニストップの店員、病院の受付事務、ヘルパーのようなこと、看護助手、児童指導員、社員食堂の中の人、事務。フリーランスのライター。
そこで何気なーく訊かれた。
「何が一番向いていましたか?」
また、うっ、となる。そう言われてみると何一つ向いていなかったということに気づいた。
もともと人間関係のストレスに弱いらしいので、どこで何をしてもストレスを感じて退職してしまうのだ。
だからフリーランスのライターになろうとしたんだけど、時給換算1時間150円くらいで、労力に見合わない!と放り投げてしまった。
(これは私の仕事の取り方が下手だったんだと思う。改善しようとすればできた。でもしなかった)
そして、今は日本語教師の勉強してるわけでしょ?しかもこれ向いてないなと思いながら。
私はいつも資格取ったり勉強したりすることで、何者かになりたかったんだと思う。でも、何をやっても何者にもなれずにあがく。
ただの一市民。それで十分なのに、私は常に何か明確なものになりたいと思ってるのかもしれない。