先日嵐の相葉ちゃんの話を少ししたから、ついでに相葉ちゃんの実家がやってる中華料理店に行った頃の思い出を書く。
友達2人と、3人でその中華料理店に行った。そこでご飯を食べた後、ニノがヒーローの映画大奥を観に行くということで(調べたら10年前!?まじかぁ)嵐ツアーだねーとか言ってた。
寒かった思い出がある。春物の薄いシャツで出かけたからだ。今思えば、側から見たら明らかに季節感のおかしい奴なんだけど、当時はオシャレは我慢!と思っていた。
寒い寒い。1時間半くらい外で待ったもの。閑静な住宅街の中としては奇妙といえるほどの行列。女の子ばっかりだったな。
やっと中に入ると、レジ脇でグッズが売っていたりだとか、嵐がきた時に休む部屋はここです!という案内とか、嵐ファンが作って送ったさまざまな作品などが飾ってあったりした。
その中でも度肝を抜かれたのがモザイクアート。1センチ角くらいの小さい相葉ちゃんの写真を集めて、1メートルくらいの額縁に収まる大きな相葉ちゃんを作っていた。
なんか、ファンが送ったこういったものって、ちゃんと本人達に届けられるんだなぁというところに感心した。事務所がもちろん目は通すんだろうけど。
店員さんに、すらりとした美人さんがいた。何人かの女の子たちが感極まった様子で抱きついて、慣れた様子でよしよしとしていた。その方の胸の名札は……お察しの通り。
この頃は、嵐が休止するなんて考えてもみなかった。コロナのことだってもちろん考えてもみなかったし、生きていると色々なことに驚かされるね。