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「感動した」という感想が、まず嫌いだと申し上げておきましょう。

どんなにいい感想をもったとしても「感動した」だと一言で終わってしまいます。

「感動」に至るまでの複雑でごちゃごちゃしている熱のような思いをサクッと片付けちゃうのが嫌なんです。

その上で。

感動した!!!!!!!!

いや、まじで感動したわ。感動すると感動したとしか言えなくなるもんですね。語彙力がパーっと散っていくわ。頭アホになる。

なにに感動したかというと、出回っている作品でないのでご紹介はできません。

同じ小説教室に通ってる他の生徒さんの作品なんです。

いや、この方の作品初めて拝読したけど、いつも合評で「只者じゃねーな」と思ってた通りだったわ。なんでカルチャーセンターにいるのか分からない。プロで通じるでしょめちゃくちゃ感動したわ好き!!(早口になるオタク)

どれくらい感動したかというと、先月末に読了してから余韻に浸りすぎて今日まで他の小説がいっさい読めなかった。まだ浸ってたい!みたいな!

あと、登場人物たちが夢に出てきた。ここまで来ると結構キモいな私。

そこまで夢中になって合評で何言えばいいの?感動したとしか言いようがないよ。でも欠点も挙げるべきなんだよな。でもでも。

欠点なんか!!ねーよ!!はやくデビューしてくれ!!!!

本人に言ったら引かれそうだから、ここで思う存分吐き出したぞ!!(笑)

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