この記事は 2019/11/03 15:17 にnoteに投稿したものの転載です。
京都1日目夜〜2日目昼〜安西先生、食事がしたいです〜
昨日の夜、記事を書いた後、京野菜食べ放題(1500円!)のお店で夕食をとり、銭湯まで歩いていきました。
そしたらラッキー!東寺がライトアップしてる!拝観料は千円と高いけど、こりゃ入るしかない。
見てください、この池に鏡のように写る塔の美しさ。なぜかBGMがビジュアル系バンド(HYDEと誰かのコラボだったかな?)の物販もざっと見て、銭湯に向かいます。
私メガネがないと何も見えなくて、それ故によほど行動が不審だったらしく、番頭のおばさまが入浴以外ずっと面倒みてくれてるような体たらくでした。うう。町の人らの憩いの場で、そういうのを体感するもの旅の醍醐味で嬉しいけど、居た堪れなさの方が強くさっと帰る。でもいいお湯でした。
そして就寝。
翌朝(今朝)は5時半起きで、宿の近くのお寺さんにお勤めの体験に行きました。
私間違えて隣のお寺さんにいっちゃって、待てど暮らせど案内始まらないなーとか思ってたら、同じく間違えた方々が「それは隣!」と言われてたの聞いて、慌てて目的地へ。
体験者用のお経の本を借りることができず、体験といっても後ろの方のパイプ椅子でみんなでお経を唱えているのをじっと聴いている状態。(とはいえ、私より後から入ってきた人がお経持ってたから、私変なところから入っちゃってたっぽい)
よく、一本調子の音痴の人のことお経みたいってdisるじゃないですか。でもお経って全然坦々としてないね。節がかなりある。歌みたいでした。それでみんな合わさるんだからすごい。本に、ここは高らかに、とか指示が書いてあったりして。
一旦宿に帰り、寝直そうかなと思ったけど、伏見稲荷は早朝に行くべしという情報を思い出してそのままGO。
しかし、8時くらいだったかな?で、もうこの人の量!
伏見稲荷は、やはり全然イメージと違った。私なぜか、千本鳥居は小高い丘のようなところから見下ろすオブジェのようなものだと思い込んでたんですね。まさか潜れるとは。
(ちなみに昨日の記事で嵐山もイメージ違ったと書きましたが、あそこは竹林の中を進んで行ったらパッと川が現れる、なんというか水墨画チックなイメージを持っていました)
参拝終えて、今日の目的地の祇園へ。八坂神社でしょー、花見小路でしょー、錦市場でしょー、と色々ワクワクしつつも、だんだん頭を埋めていく思考…
お腹すいた…
朝からなんも食べてない。コンビニで軽く買って食べようかと思ったけど、いやいやせっかくの一食を京都らしくないもんで消費して(?)どうする、と思い、まあ花町だしお店も色々あるだろうと…
あいてねえ…
だいたい11時から!八坂神社方面に歩きながら、あいてるお店を探します。もうご飯のことしか頭にありません。しばらくすると、ようやく京御前を出す喫茶店で空いているとこを発見!
「すみませんが、こちらのメニューは11時からとなります」ファー!!
もう耐えられませんでした(笑)牛肉サンドを購入。ジューシーでした。うめえよおうめえよお…
というのが10時頃で、八坂神社、花町小路と散策を楽しみ、錦市場。
生麩!!これが目当て!!あと、子持ちあゆの塩焼き食べました。めちゃくちゃ美味しかった。あんまおなかすいてないし、もう昼ごはんはこれでOK。家族へのお土産もここで。
私はとても体力がなく、疲れると思考も拙くなるので、ちょっとこの辺りから怪しくなり始めます。ヘトヘトなので一度宿屋に帰って寝たい。
帰れない!!
地図アプリや乗り換えアプリに従っているのに、なぜか逆走したりして帰れない!!二度目の逆走未遂で、バス発車3分前に気づけて帰って来られましたが。いやー、もうどうなることかと。
そういうわけで、宿でぐっすり眠って今に至ります。
これからイベント!こっからが本番!あ、一応腹ごしらえしてから行こうかな。できれば抹茶パフェが食べたいです。会場近くにあるかな。