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だなあ、と実感する今日この頃。

小説に関しては、前々からそのように感じていたのだけど、詩もそうだなぁって。

昨日今日と、手持ちの詩集を読み漁った。現代詩の詩集や詩誌を。再読してみたものもある。素敵な詩集は再読すると、またいずれ再読するのだろうなぁと感じる。ちなみに小説は滅多に再読はしない。

話がそれた。それで、こう、なんていうんだろう、パワーが自然と注入されていったというか。

20日が〆切の、自分が同人の詩誌に出す詩に関して迷っていた。書いたもののできがイマイチだと。しかしパワー注入のおかげで新たにもう一篇書くことができ、そっちを提出した。

この詩は「追悼」の詩で、拝読した詩集の中ですごく心に残った「追悼」の詩に引きずられるように書いた。

引きずられるといっても、もちろん参考にしたわけではなく「追悼を自分が書いたらどうなる」という知的好奇心となって背中を押されたということ。

こうやって、感情というか感覚として心に残り続ける詩とは、とてもいいものですね。月並みな感想ですが。頭でなくて心で読んで書くのがいいんでしょうね。

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