所在地:千葉県市川市大和田2-19-1123ビルヂング 4階space J
本八幡駅からバスで10分程度揺られ、徒歩3分くらい。
この入り口の、ノスタルジックなインパクトたるや。
とても小さな本屋さんなので、予約制です。バスの時間上20分程早く着いてしまったので、そばにある江戸川の河川敷を散歩。
実は、都会の土手ってあまり行く機会なくて、もうこの時点でテンション爆上がり。坂道を上がっていくと、大きな川がぱっと現れるあの感覚!
店主さんは土手でのイベントを11/3に考えていらっしゃるようです。ここで本を選んだり、色んな方とおしゃべりしたら面白いだろうなー。清々しい感じがする。
で、時間なので戻りますよ。
ビルを4階まで上がり……「小さっ!」と思わず呟いてしまいました。本当に小さい。たぶん日本で一番小さな本屋さんでしょう。ツイッターとかで皆さんの感想見て「いや、言うてそこまで小さくないでしょう」と思っていたのですが。(へそ曲がり)
店主さんはとても穏やかかつ親しみやすい方で、色々とお話してくれました。なにか信念を感じる方で、なんか、私もがんばろうと思いました。店主さんはじめ、いろんな方が活発に活動してるってわかったから。
店内BGMは文月悠光さんの詩の朗読。
実は、私の私家版詩集を置いてくださっているんです。
これは嬉しいけど照れる(笑)いえ、ほんととても嬉しいです。
古本もあれば新品もあり、自家出版(私の詩集もこれ)もあり、フリーペーパーあり。まさに宝の山。7000円くらい買っちゃいました。
店内通貨を1kameもらって帰ります。これで小さな本屋さんのイベントに参加できるんですね。
天気がいい日に隣の屋上にも出てみたいと思いました。また行きます。とても癒される場所でした。