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昨日、美容室で髪を切ってきた。いつも通り担当の美容師さんと談笑しながら切ってもらっていたら、スッと女の美容師さんがやってきた。

「お話ししてもいいですか?」

あ、この人母の担当の美容師さんだな、と悟った(親子で同じ美容室は恥ずかしいが、田舎なのでそんなに美容室がないから仕方ない)

というのも、今行っている乗馬クラブを母経由で勧めてくれたのは、この女性の美容師さんだからだ。

とにかく乗馬の話をしたい様子で、目がキラッキラして、美しい声を早口に、乗馬について語ってくれる。

担当の美容師さんから「(母の担当)さんが、コロナ前に大阪まで、ん十万するマイ鞍を買いに行った」という前情報を得ていたので、ガチ勢であると知ってはいたけど、それにしても沼にハマっている。

沼にハマった人って、なぜ早口になるのだろう。なんて素朴な疑問を抱いていたら、さらにもう一人登場。彼も乗馬仲間らしい。

今私の通っている乗馬クラブが、競技向けというよりかはセラピーとしての役割が強いので、競技向けのクラブもよかったら紹介する、と女性。

乗馬クラブ3つ掛け持ちして、仕事休みの日はほぼ乗馬しているらしい。沼の底に沈んでいる。ちょっと引いている私の担当の美容師さん(笑)

何かに夢中になっている人と話すのは楽しい。競技向けの練習ができるクラブに、初心者もオーケーなのか確認してくれるということなので、それを楽しみに待つことにする。

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