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詩を書くときは一切の無音でないと無理だけど、小説を書くときはBGMがほしい。

小説教室で、初稿からさらに枚数を増やしなさいとアドバイスされた小説の増筆というか加筆修正が終わった。

原稿用紙108枚から163枚に増やした。自己新記録更新の長さ。ていうか感覚的にこれ180枚超えたでしょ〜と思ってたので163!?嘘やん!?ってなった。まあ、でもひとまずはこれでいいと思っている。

で、これを書くときにヘビロテしていたアルバムがある。ヨルシカの『だから僕は音楽を辞めた』

オッケーGoogleがよく流すので表題作だけ知っていたんですが、アルバム自体が一つのストーリーになっていると知って興味が湧き購入。

歌詞書きの青年がエルマという女性の中から音楽を見出して、時にはバイトから逃げてみたり自己嫌悪に陥ったりしながら音楽を辞めるまでの一連の流れが描かれている。

ちょこちょこインストルメンタルが挟まるところとか、このアルバムの世界観が小説の登場人物の1人に重なる気がしたこととかで、いいBGMになってくれました。

アルバムが一周すると、あっもうそんなに経ったか、というアラームみたいな機能もある。

でもまあ、本当に頭を抱える感じになってしまったら結局無音にしちゃうんですけどね。

だから僕は音楽を辞めた 歌詞

カラオケアプリのポケカラで歌ってみました。暇で死にそうな方向け。

https://u.pokekara.com/mv/1349953371895967744

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