今日も体調が悪く、とてもしんどかった。
立っていることも辛いので、銀行に用事があったから外出したけど、すぐに帰ってずっと横になっていた。
えいやっと起き上がって、英会話や日本語教師のe-Learningやろうかと思ったけどとても無理で、なら読みかけの小説を読もうとも思ったけど、それも無理。
結局半日何もせずに横たわっていたんだけど、つい今、無性に詩が読みたくなった。
私は詩が好きだけど、詩を読むという行為にものすごいハードルの高さを感じている。(その時点で好きとは言えないんじゃないかと突っ込まれそうだけどご容赦願いたい)
まず、音楽を消さなければならない。私は終始音楽が聴こえてて欲しい人間なので、そんなことが?と思われるかもしれないが、ここでまず難易度が高い。
かといって、詩を読みながら音楽を聴くことはできない。無音じゃないと読めない。
だから、つい手が伸びる本はながら読みができる小説で、詩集を手に取る時は、よほどキリリと集中して、私!詩がとても読みたい!!という時なのだ。
その現象がつい今起こった。
不思議である。めちゃくちゃ体調悪いのに。むしろしんどいからこそ、詩が読みたくなった感じである。萩原朔太郎の岩波文庫の詩集の続きを読んでいきたい。
というわけで、読んでいきます。