以前、3月末〆切の賞に向けて小説を完成させると言ったが、その後。
小説教室に提出して、結局これは書き直し!となった。
しかし先生の反応はダメだから!というものではなく、これをもう一段階よくしよう。という感じで。
以前、地方の小さい賞を狙ってた時期があったんですけど、先生からそれを辞めて、腰を据えてデビューに直結する賞に出しなさいと言われたので、先生も応募を前提として指導してくれているようだ。
しかし、すぐにメスをいれずに、1ヶ月か2ヶ月置いて、先生やみんなのアドバイスをよくよく考えてみなさいとのこと。だから3月末には間に合わず。
まあ、別に急いでないし、今年の秋の賞に向けて書いていこうと思ってる。
でまあ、それから1ヶ月半くらい経ったのでそろそろメスを入れるが、もう根本的に最初から全部書き直すつもり。
一人称から三人称に。
主人公の手記から群像劇に。
物語を作ることは考えず、素材としたものを活かすことを心がける。
筋が同じだけで全く違う作品になりそう。タイトルも変わるだろう。
他の生徒さんの言葉で一番印象に残っているのは「作者はもっと残酷になれる。残酷さの中で美しさが生まれる」
無意識に綺麗事を書くことがあるので、気をつけてそれ抜いていこう。