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昨日、小説教室で自分の作品を合評してもらった。

これですね。

書き上げることができた。

自主缶詰したやつ。

31歳の終わり。32歳の絶望?

渾身の作なので、これを否定されてしまったらもう小説が書けなくなるんじゃないかという恐怖があった。

しかし……褒められた。この教室通い始めてから一番ポジティブな意見をもらった。

生徒さんの中には「くにさんは脱皮した」「今日ここに来たのはこれが面白かったから」とまで言ってくれる方がいて泣きそうになった。

いつもは厳しい先生も相好を崩し「いい小説」と。細かくフィードバックしてくれたあと「くにさんじゃないと書けない」と。嬉しすぎる。

結果「一ヶ月くらい冷却期間を置いてから、また書き直してごらんなさい、長さが108枚なので、もう少しほしいね」とのこと。

仲のいい生徒さんにアドバイスを求めたら「今は25メートルプールを息継ぎなしでクロールしているような感じだから、平泳ぎに切り替えてみると2.5倍くらいの長さになると思うよ」と。

まだまだ、これが完成するまでの道のりは長いみたい。間に短編を気分転換で書いてから、書き直してみようと思います。しかし、なんていうか俄然がんばりたい気持ち。

私じゃないと書けないものを書きたい。

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