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最初から通ってる方のクラブのある馬が亡くなった。観光地の乗馬体験を除いて、はじめてスポーツとして乗った馬だった。

乗馬はじめました。

これ、一番最初の時の写真。ちなみに、この子はこの大きさだけどポニーちゃんだ。

私はこの時以降は別の馬(背の高いサラブレッド)に乗ることが多かったんだけど、その子がやんちゃで外に出たら文字通りに道草を食ったりする中、このポニーちゃんは脇目も振らずに真っ直ぐ真面目に歩いていた。

(弟やその幼馴染がこのポニーちゃんに乗って前を歩いていて、私は後ろからサラブレッドの上でみていた)

ポニーちゃんの具合が悪いことはLINEでお知らせが来て知っていて、今週の土曜日(今日)ににんじんやバナナをたくさん持ってお見舞いに行こうね、という予定だったが、間に合わなかった。

でも、あの子はまだクラブにいるから、予定通りにこれから行って、お別れを言いに行く。

なんて言葉をかけたらいいんだろうね。

私は亡くなった動物に対面する機会が今までなかった。生家で飼ってた犬は私がいない隙に祖母に殺処分されちゃったし、実家の犬の火葬も、家族全員が揃う場に私がいると邪魔になるので行けなかった。

亡くなってる姿を見るのはしんどいだろうな。なんの言葉も出てこないかもしれない。

でも、ありがとうとは言っておきたい。乗馬の楽しさを教えてくれた可愛いお馬さんだったから。

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